日本の免税の買い物はレジで見せたパスポートに付き、対象になるのは同一店舗・同一日で税抜5,000円以上です(観光庁 旅行者向けページ(2026年11月2日確認))。
2026年11月1日から税額は出国時の確認のあとに戻り、どこへ戻るかは店とその返金業者が決めます。国は、銀行振込・クレジットカード送金・アプリ送金・出国時の空港内での現金などを例に挙げ、方法は店ごとに違うとしています(観光庁 旅行者向けFAQ(2026年11月2日確認))。
返金は誰のカードに戻るのですか
店の返金業者に登録した受け取り先に、その店が用意する方法で戻ります。国は、返金のやり方を消費税の法令では決めていないとしており、店と返金業者に任されています(観光庁 免税店向けFAQ 問19(2026年11月2日確認))。
同じ観光庁の旅行者向けFAQによれば、返金方法の登録は、店で買うときに案内があります。ですから、払ったカードがそのまま返金されるカードとは限りません。レジでどの方法があるかを尋ね、自分名義のものを登録します。
公表資料は、何を何に結び付けているのですか
- 買い物をパスポートに。記録の元になるのは、レジで見せた書類です。
- 方法を店に。どこへどう払うかは、それぞれの店と、店が契約する返金業者が決めます。
- 額を値段に。上限は税率10%の品なら税込価格の11分の1で、店や業者の手数料の前の額です。
- 確認を端末に。出国時の端末がパスポートを読み、Red判定なら品物そのものを見せます(税関 外国人旅行者向けページ(2026年11月2日確認))。
2026年11月1日の変更で、受け取る側の何が変わるのですか
- 受け取りが別の段になりました。税額はレジではなく出国時の確認のあとに戻るので、お金の行き先が生まれます。
- 税込の全額は店で財布を出ていきます。受け取る段の前に、その額は手を離れています。
- 一部の空港で日本円の現金を渡します。Cash Japanは中部・福岡・関西・神戸・成田・新千歳で、返金額の10%を差し引きます(Cash Japanの6空港の案内(2026年10月25日確認))。Self Tax Refundは羽田・成田・那覇で、率を示さずに手数料などを引きます。
誰が払っても変わらないことは何ですか
- 買い物はレジで見せたパスポートに付きます。誰かの分を払っても、付く先は動きません。
- 単位は1人・1店・1日で、税抜5,000円で測ります。
- 品物はその人と一緒に日本を出ます。出国時の税関確認の期限は90日で、数え始めは買った日の翌日です。
お金の行き先が実際に効くのはどんなときですか
自分名義のカードを持っているとき
いちばんほつれの少ない形です。店がカードに返すなら、そのカードを登録します。三越伊勢丹と阪急阪神百貨店は、本人名義のカードなどを求めると案内しています。
財布に自分名義のものが無いとき
払う前にレジで伝えてください。その店のどの方法が使えるかを、店が教えてくれます。考え方はカードとパスポートの名義が違うときにあります。
誰かが立て替え、旅のあとで精算するとき
2人の間の精算は、この仕組みの外の話です。買い物は見せたパスポートに付いたままで、返金はそれに登録した受け取り先へ行きます。
現金で受け取って帰りたいとき
一部の空港で、買った店の返金業者が窓口を置いている場合にできます。Cash Japanは返金額の10%を差し引き、返金額10,000円なら1,000円です。詳しくは空港で現金を受け取れるかにあります。
決済アプリで受け取りたいとき
アプリ送金は国の挙げる例に入っていますが、どのアプリが使えるかを名前で書いた発表はありません。店の返金業者によるので、レジで尋ねてください。
払った口座を旅のあとで閉じるとき
返金までの日数に国の決まりはないので、登録したカードや口座は、お金が届くまで開けておきます。
カードが再発行され、番号が変わったとき
受け取り先を持っているのは店の返金業者なので、そこに尋ねます。公式の文にこの場合の記述はありません。
いくつもの店で、何日かに分けて買ったとき
店ごと・日ごとに別の記録ができ、店ごとに返金業者も方法も違うことがあります。返金は1回ではなく、何回かに分かれると考えておきます。
1つのアプリですべての返金を受けたいとき
1つのアプリではできません。返金を払うのはそれぞれの店が選んだ返金業者なので、レシートごとに戻り方が違うことがあります。
受け取る側で、まだ公表されていないことは何ですか
公式の文にない点が3つあります(2026年11月2日時点)。返金までの日数に国の決まりはありません。支払いの名義がパスポートと違うときの扱いも公式の文にありません。返金を受け取れる決済アプリの個別の名前も、公式の文にありません。店の案内は変わることがあるので、レジで聞いた案内を基準にしてください。一覧は公式に書かれていない点の一覧、方法は返金の受け取り方にあります。
お金の行き先について、よく聞かれることは何ですか
返金は誰の名義に戻るのですか?
店の返金業者に登録した受け取り先です。本人名義を求める店もあります。
払ったカードに戻ると考えてよいのですか?
いいえ。方法は店とその返金業者が決めるので、レジで尋ねてください。
方法は自分が選ぶのですか、店が決めるのですか?
どの方法を用意するかは店が決め、登録のときにその中から選びます。
現金で受け取れるのですか?
一部の空港で、Cash JapanかSelf Tax Refundを通して受け取れます。買った店の返金業者がそこを使っている場合です。
払った口座を閉じたらどうなるのですか?
返金までの日数に国の決まりはないので、登録した口座は届くまで開けておいてください。
手数料は引かれるのですか?
店とその返金業者によります(手数料)。
いくつも買うと、返金もいくつにも分かれるのですか?
たいていは分かれます。店ごと・日ごとに別の記録だからです。
払った人の名義がパスポートと違うとどうなるのですか?
扱いは公式の文になく、本人名義を求める店もあるので、払う前に伝えてください。
出典
一次情報のみ。確認した日付を併記しています。
- 観光庁 旅行者向けページ2026年11月2日確認
- 観光庁 旅行者向けFAQ2026年11月2日確認
- 観光庁 免税店向けFAQ 問192026年11月2日確認
- 税関 外国人旅行者向けページ2026年11月2日確認
- Cash Japanの6空港の案内2026年10月25日確認