2026年11月1日から、中古店が免税店として中古品を免税で販売する場合、返金は一般の免税と同じ条件で決まります。条件は、購入者が非居住者であること、同一店舗・同一日の購入額が税抜5,000円以上(税込5,500円)であること、購入日から90日以内に品物を持って出国し税関の確認を受けることです。ただし、観光庁(2026年10月22日確認)・税関・全国免税店協会(2026年10月22日確認)の公開ページは、中古品やリサイクル品を別に扱うかどうかを書いていません。この記事は、中古品が対象になるかならないかを断定しません。購入する前に、店に確認してください。
中古品の購入は、返金までどう流れるのですか
- 店は品物を税込価格で売り、購入者が免税の対象かを確認して、販売ごとに購入記録情報を作ります(全国免税店協会(2026年10月7日確認))。
- 購入者は品物を空港・海港に持参します。持参して税関の確認を受けた場合だけ免税が成立します(観光庁(2026年10月15日確認))。
- 税関の端末でパスポートを読み込みます。Greenは通過、Redは品物の実物提示です(税関(2026年8月19日確認))。
- 税関の確認は購入記録情報1件ごとに判断されます。1件の中で1つでも確認できない品物があると、その記録の全部が免税になりません(観光庁(2026年10月15日確認))。
- 店は税関確認情報を保存し、消費税相当額を自ら、または返金事業者を通じて返金します(全国免税店協会(2026年10月7日確認))。
2026年11月1日から、何が変わるのですか
- レジでは税込価格を払い、消費税相当額は出国時の税関確認の後に返金されます。
- 5,000円の基準は、同一店舗・同一日の税抜合計で数えます。別々の店の購入は合算できません。税込では5,500円です(観光庁(2026年8月19日確認))。
- 購入者本人が品物を持って出国します。別送は2025年3月31日に廃止されています。
変わらないことは何ですか
- 消費税率は10%です。税込価格に含まれる税額は11分の1で、10,000円なら909円です。
- 対象は非居住者、つまり日本に滞在して6か月未満の旅行者です。日本に住む人は対象になりません。
あなたの状況は、どれに当たりますか
1点だけ買い、税抜5,000円に届かなかった
基準は同一店舗・同一日の合計で数えるので、その1点だけでは届きません。同じ店で同じ日に別の購入があれば、その分も合計に入ります。レジを離れる前に、レシートの合計を確かめてください。税込5,500円が税抜5,000円と同じ基準です(5,000円の基準)。
2つの中古店で、同じ日に買った
店ごとに数えます。税抜5,000円の購入が1つの店にあり、別の店にも税抜5,000円の購入があっても、2つは1回の返金対象に合わさりません。各店は自店の購入記録と税関確認情報を持ちます。
友人に頼まれて中古品を買い、自分のカードで払う
品物を持って出国するのは購入者本人です。カードの名義が購入者と違う場合の扱いは、2026年8月19日時点で未発表です。購入の前に店へ確認してください(名義不一致)。
出国前に、中古品を自宅へ郵送したい
2026年11月1日以降は、購入者が品物を空港・海港に持参し税関の確認を受けた場合だけ免税が成立します。別送は2025年3月31日に廃止されているので、郵送で持ち出しの確認を代わりにすることはできません。
1点で100万円以上の中古品を見つけた
100万円以上の品物は、シリアル番号などの登録が必要です(観光庁(2026年8月19日確認))。店が購入時に何を記録するかを聞き、品物の番号と書類をまとめておきましょう。高額品の例は腕時計とバッグにまとめています。
旅程が90日を超えそうだ
税関の確認は、購入日から90日以内の出国が条件です。購入日から数え、90日目より前に出国できるよう旅程を組んでください(90日の数え方)。
出国当日の朝に買い物をする
出国当日の購入も、その日の同一店舗の合計に入ります。品物は空港の端末で税関の確認を受けるため、確認の時間を残しておいてください(出国当日の買い物)。
店が中古品の免税販売について説明できない
公開ページには中古品の扱いが書かれていないため、購入前に聞けるのは店だけです。税込で売るかどうか、購入記録をどう作るかを確認してください。免税の取り扱いがない店では、免税は成立しません(免税にならない店)。
1年ほど日本に滞在する予定だ
対象は非居住者、つまり滞在が6か月未満の人です。滞在期間が延びると対象かどうかが変わるため、購入前に確認してください(滞在の延長)。
日本国内で、買った中古品を人にあげた
免税は購入者本人が品物を持って出国し、税関の確認を受けることが条件です。日本国内で品物が購入者の手を離れた場合、その購入者は持ち出しの条件を満たしません(国内で人にあげた品)。
家族の分をまとめて買う
購入の記録は購入者ごとに作られ、税関は購入記録情報1件ごとに確認します。家族の分を買う場合は、それぞれの購入者が品物を持って出国する前提で準備してください(人の代わりに買う)。
返金される金額を知りたい
返金は、税込価格に含まれる消費税相当額です。10,000円なら909円になります(11分の1)。手数料が引かれるかどうかは2026年8月19日時点で未発表で、2026年10月22日に確認した公開ページにも書かれていないため、受け取る額は店と返金事業者に確認が必要です(手数料)。
税関の端末でRedと判定された
Redは、端末の前で品物の実物を見せる判定です。すぐ出せる場所に品物を用意しておくと、確認が速く進みます(Redに備える準備)。
まだ未発表のことは何ですか
2026年8月19日時点で、次の点は未発表です。
- 返金から手数料が引かれるかどうか。引かれる場合の率も、2026年8月19日時点で未発表です(2026年10月22日確認の公開ページにも記載なし)。
- 空港や海港で現金を受け取れるかどうかは、2026年8月19日時点で未発表です。
- 返金が届くまでの日数は、2026年8月19日時点で未発表です。
- 購入者と名義の違うカードの扱いは、2026年8月19日時点で未発表です。
観光庁・税関・全国免税店協会の公開ページ(2026年10月22日確認)は、中古品やリサイクル品を別に扱うかどうかを書いていません。この記事は、その点を推測で埋めません。
ほかに、よく聞かれることは何ですか
2026年11月1日以降、中古品は免税の対象から外れるのですか
公開ページには、中古品を対象から外す記述も、対象に含める記述もありません(2026年10月22日確認)。購入前に店に確認してください。
2026年11月1日からも、レジで税抜価格のまま買えるのですか
買えません。2026年11月1日からは、レジで税込価格を払い、返金は税関確認の後になります。
同じ店で、中古品と新品をまとめて5,000円の基準に数えられるのですか
基準は同一店舗・同一日の税抜合計です。公開ページは、中古品と新品を分けて数える規定を書いていません。
中古店2店の購入を足して5,000円に届かせられるのですか
できません。基準は同一店舗・同一日で、店をまたぐ合算はできません。
家族の分を買えば、自分の購入として数えられますか
公開ページには、他人の分を同じ購入として合算する規定がありません。品物を持って出国する購入者ごとに、購入記録が分かれて確認されます。
店は、私が非居住者かどうか確認しますか
全国免税店協会のページは、店が購入者の免税対象を確認すると説明しています。確認の方法は店の手続きによります。
返金の手数料は、どう確かめればよいのでしょうか
2026年8月19日時点で未発表です。購入前に店か返金事業者に確認してください。
返金は、いつ届きますか
返金までの実日数は、2026年8月19日時点で未発表です。
空港の端末はどこにありますか
端末の設置場所と台数は、2026年8月19日時点で未発表です。
返金の登録はどうすればよいですか
全国免税店協会は、旅行者への返金登録の案内が新たに必要だと説明しています。登録の方法は、店の承認送受信事業者か返金事業者に確認します。
購入記録の中の1点が税関で確認できなかったら、どうなりますか
その購入記録に含まれる全ての品物について免税になりません(観光庁(2026年10月15日確認))。
90日を過ぎて出国したら、免税はどうなるのですか
税関の確認は購入日から90日以内の出国が条件です。それを過ぎると、この条件を満たしません。
日本に住んでいる人も、中古品の免税を受けられますか
対象は非居住者だけです。日本に住んでいる人は対象になりません。
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