5店で3,000円ずつなら支出は15,000円、戻る額は0円です。店をまたいだ合算は原則できないので、1つずつ判定されて、5つとも届きません。
旅行者が返金を落とすいちばん多い形で、2026年11月1日の変更でもここは変わりませんでした — 観光庁 旅行者向けページ(2026年11月2日確認)。
なぜ多く使ったのに戻らないのですか
判定が店ごと・日ごと・買う人ごとに行われるからです。旅行全体に対しては一度も行われません。5回の判定が起きて、5回とも落ちます。
下限は同じ店・同じ日で税抜5,000円、税込の値札では5,500円です。そこに届かないカゴは、他の4つに何が入っていても免税の買い物になりません。
同じ買い物をどう組み直すのですか
- 軸にする店を1つ決める。ほしいものをいちばん広く扱っている店を選びます。
- 払う前に、境界の品をそこへ寄せる。店の間で数千円分を動かすのはただですが、レシートが出たあとは動かせません。
- その店の会計を同じ日に終える。日をまたいでも合算できないので、0時をまたぐのは店をまたぐのと同じ結果になります。
同じ15,000円を1店にまとめれば、全額に対する税額が戻ります。買うものは変わりません。どこで払うかだけが変わります。
2026年11月1日にこの点は変わったのですか
まとめやすくなり、落としたときの損が見えやすくなります。
- 区分をまたいだ合算ができます。1店の中の化粧品と衣料品が、2つの山ではなく1つの合計になります。
- 消耗品の1日50万円の上限は撤廃されました。まとめても上限に当たりません。
- 密封袋は無くなりました。ただし、飲食料品や化粧品などの消耗品を日本で使うと、税関の確認(返金)を受けられません — 観光庁 旅行者向け FAQ(2026年11月2日確認)。
- 返金は税関確認のあとに届きます。レジで引かれる形ではありません — 税関(2026年11月2日確認)。
旧制度では下限に届かなくても「割引が無い」で済みました。11月1日からは、値札どおり満額を払ったうえで、空港に待っているものが何も無い、という形になります。
合算について変わらないことは何ですか
- 別の店のレシートは原則として合算しません。同じ建物でも、同じ施設でも、同じ駅でも同じです。例外は、店が手続カウンターに委託している場合で、同じ人の同じ日の複数店舗の分をカウンターで合算して下限を判定できます(必ずではありません) — 国税庁 Q&A 問53(2026年11月2日確認)。
- 別の日は合算できません。同じ店であっても同じです。
- 別の買い手は合算できません。家族の中でも同じです。
- 対象になれば、税率10%の品の税額は税込価格の11分の1です。
気づかないうちに分かれるのはどんな場面ですか
商店街を歩いているとき
店構えごとに判定が起きます。小さな買い物を重ねる楽しい午後は、下限にとってはいちばん不利な形です。
テナントの多い施設にいるとき
建物が1つでも店は1つではありません。独立して営業しているテナントは別の事業者なので、同じ日の分を合算できるか免税カウンターで聞いてください。
同じ種類のものを何店かで買うとき
ドラッグストアを3軒見比べるのは慎重なようで、返金を失う動きです。見比べたうえで、買うのは1店にしてください。
何日かに分けて買うとき
少しずつは決して積み上がりません。合計で対象になるなら、その合計は1日・1店で起きる必要があります。
グループで旅行しているとき
買い手ごとに判定するので、4人が揃って少し足りないのは同じ失敗の4回繰り返しです。超えられる人に寄せてください。
その日の最後の店で線の近くにいるとき
そこで数百円足すことには、その品物以上の価値があります。値札の合計は5,000円ではなく5,500円と見比べてください。
計算に関わる開いた点は何ですか
返金から手数料が引かれるかどうかは国が決めておらず、店・返金事業者ごとに違います。手数料の負担に定めがないことは観光庁 免税店向け FAQ 問17(2026年11月2日確認)にあります。税込価格に含まれる税額は11分の1で、11,000円なら1,000円ですが、そこから手数料が引かれるかどうかは店・返金事業者ごとに違います。まとめる価値を見積もるときは、11分の1を上限として考えてください。公式の文は全国免税店協会(2026年11月2日確認)と観光庁(2026年11月2日確認)にあります。
下限の判定は8%も10%も区分なしの税抜合計ですが、8%の品の返金額の計算式は公式の文にありません(2026年11月2日時点)。食品をまとめ買いする場合は、先に店で確かめてください。
よくある質問
5店のレシートを合わせて下限に届かせられるのですか
原則としてできません。同じ建物の中でも同じです。例外は、店が委託している手続カウンターが合算して下限を判定する場合です。
5店で15,000円使いました。何か戻るのですか
各カゴが税抜5,000円に届いていなければ戻りません。店ごとに判定されます。
同じ買い物を1店でしていれば対象になったのですか
なります。1店・1日にまとめれば、全額が下限を超えます。
下限は5,000円ですか、5,500円ですか
どちらの価格を見ているかによります。税抜5,000円で、税込の値札では5,500円です。
同じチェーンの2店舗は合算できるのですか
原則としてできません。店舗が違えば別の店です。例外は、手続カウンターが合算して下限を判定する場合です。
今日のレシートを明日の分と足せるのですか
足せません。別の日は合算できません。
家族でレシートを持ち寄れるのですか
持ち寄れません。レジで出したパスポートごとに判定します。
2026年11月1日の区分廃止は助けになるのですか
1店の中では助けになります。一緒に買った化粧品と衣料品が、2つの山ではなく1つの合計になります。
対象になった場合、いくら戻るのですか
税込価格の11分の1です。手数料の有無と額は店・返金事業者ごとに違います。
出典
一次情報のみ。確認した日付を併記しています。
- 観光庁 旅行者向けページ2026年11月2日確認
- 観光庁 旅行者向け FAQ2026年11月2日確認
- 税関2026年11月2日確認
- 国税庁 Q&A 問532026年11月2日確認
- 観光庁 免税店向け FAQ 問172026年11月2日確認
- 全国免税店協会2026年11月2日確認