単価の低い小物も、決めている線は同じです。税抜5,000円を、買う人ごと・店ごと・日ごとに見ます — 観光庁 旅行者向けページ(2026年11月2日確認)。
1点あたりの値段は判定に入りません。ノートやペンも8%のお菓子も、同じ税抜の合計に入ります — 国税庁 Q&A(2026年11月2日確認)。8%のお菓子の返金額の計算式は公式の文にありません(2026年11月2日時点)。
単価の安い小物でも下限に届くのですか
届きます。線は買い物の合計に対して読むもので、中の1点ずつの値段に対して読むものではないからです。同じ店・同じ日に小さいものを何点か集めれば、それが1つの数字になります。
- 買う人1人・店1つ・日1つ・合計1つ。レジで出したパスポートが「買う人」を決めます。
- 線は税抜5,000円で、値札では5,500円です。
- 1点の大きさも単価も、判定には入りません。
ですから、安いという理由で外れることはありません。小さいものを1か所で集めて1つの合計にする、というのがこの買い方の普通のやり方で、1日の組み立て方を決めるのもそこです。
合計はどう数えるのですか
- 買う人ごと — レジで出したパスポートで決まります。
- 店ごと — 別の店のレシートは原則として合算されません。手続きを委託されたカウンターでは、同じ人の同じ日の複数店舗の分を合算して判定できることがありますが、どこでもできるわけではありません — 観光庁 旅行者向けページ(2026年11月2日確認)。
- 日ごと — 同じ店でも別の日は、その日の合計が別に立ちます。
- 本人と一緒に日本を出るものごと — 出国時に確認します — 税関(2026年11月2日確認)。
つまずくのはたいてい「店ごと」です。同じ通りの隣の店でも別の話で、街をまたいで集めたレシートは、いくつもの別々の合計のままになります。
2026年11月1日に小物まわりで何が変わったのですか
- 一般物品と消耗品の区分が廃止され、文具も雑貨もお菓子も、同じ店・同じ日で1つの税抜の合計になります。
- 密封袋が無くなりました。ノートなど消耗品以外は、出国までに使っても、最後に国外へ持ち出すなら確認を受けられます — 国税庁 Q&A 問39(2026年11月2日確認)。
- 税額はレジではなく、出国時の税関確認のあとに戻ります。
- 品物は本人と一緒に日本を出ますので、荷物として運ぶことになります。
- 消耗品の1日の天井が撤廃されました。
ひとまとめの買い物を2つの山に仕分けていた工程が、そこで消えます。
以前の区分はなぜこの買い方に効いていたのですか
この買い方が小さい金額の積み重ねでできているからです。2つの山に分けると、どちらの山も単独では大きくならず、手元では1回の買い物なのに、紙の上では小さい2つの買い物になっていました。
1つの買い物として読めば、同じひとまとめが1つの数字になります。品物の側は何も変わっていません。変わったのは数え方で、対象になるかどうかを決めていたのは、その数え方でした。
変わらないことは何ですか
- 線は税抜5,000円で、買う人ごと・店ごと・日ごとです。
- 別の店のレシートは原則として合算されません。
- パスポートはレジで出す必要があります。
- 品物は本人と一緒に日本を出る必要があります。
- 期限は購入日から90日です。
- 別送は2025年3月末で廃止済みです。
- 税抜単価100万円以上の品では、シリアル番号などの登録が要ります。
ここは変更の前後で同じ動きをするので、計画を立てる足場になります。
これはどんなときに出てくるのですか
配る相手が多い土産を買うとき
配る土産は、高いものを少しではなく、安いものをたくさんになりがちです。効くのは同じ店・同じ日に積み上げた合計で、何人分かではありません。
手元のものがどれも安いとき
単価が低いことは失格の理由になりません。判定が見るのは1点の値段ではなく、その買い物がいくらになったかです。
同じ店で文具とお菓子を一緒に買うとき
2026年11月1日からは、2つの山ではなく1つの合計に入ります。この買い方がいちばん助かる変更です。
1軒目を出て2軒目に入ったとき
どれだけ近くても、2枚のレシートは別のままです。どこで集めるかは、どこかで支払う前に決めておく価値があります。
同じ日にもう一度同じ店へ戻ったとき
読み方は店ごと・日ごとなので、同じ日のうちなら同じ日の数えの中にあります。自店の2枚のレシートを窓口でどう扱うかは、その店の運用です。
「安すぎて対象外」と言われたとき
線がかかるのは買い物であって、中の1点ではありません。安いものの山も高いもの1つも、合計にしてしまえば同じように読まれます。
友人と買い物をして別々に払うとき
数えるのは買う人ごとで、レジで出したパスポートが誰の買い物かを決めます。支払いを分ければ、合計もそこで分かれます。
買ったノートを旅行中に使うとどうなりますか
ノートは消耗品ではないので、旅行中に使っても確認を受けられます。品物が本人と一緒に日本を出ることは変わりません。
小物と一緒に高いものを買うとき
同じ店・同じ日の同じ合計に入ります。税抜単価100万円以上の品については、別途シリアル番号などの登録が要ります。
包装を取っておくよう言われたとき
物品の一部である箱や袋と中身を分けたり、型番などが書かれた包装を捨てたりすると、税関で特定できず確認を受けられないことがあるので、出国まで一緒にしておいてください。未開封であることの話ではありません。
日本での最終日に買うとき
レジでのパスポート提示も、品物を持って出ることも、そのまま必要です。遅い買い物だからといって、どちらも省けません。
レジでいくら引かれるか見ているとき
2026年11月1日からは、レジで税額は引かれません。先に税込価格を払い、返金は出国時の税関確認のあとに続きます。
その店が免税の手続をしているか分からないとき
ここまでの話は、免税の手続をしている店での購入が前提です。していない店はそもそも外にあり、そこで積んだ合計は数えられません。
店に任されていること・公式に書かれていないことは何ですか
カードの名義とパスポートの名義が違うときの扱いは公式の文にありません。手数料は、政府は取らず、旅行者と店のどちらが負うかの定めもありません — 観光庁 免税店向け FAQ(2026年11月2日確認)。返金までの日数の決まりはなく、返金方法は店で異なります — 観光庁 旅行者向け FAQ(2026年11月2日確認)。
軽減税率は、文具とお菓子が混ざる買い物に関わります。5,000円の線は税抜の1つの合計ですが、8%の品の返金額の計算式は公式の文にありません。
よくある質問
1点あたりの値段は関係あるのですか
ありません。線は買い物の合計に対して読みます。
下限はいくらですか
税抜5,000円で、買う人ごと・店ごと・日ごとです。
2軒分のレシートを足せるのですか
原則として足せません。例外は上に書いたカウンターでの合算です。
文具とお菓子は一緒に数えるのですか
5,000円の線については一緒です。一般物品と消耗品の区分が廃止され、税抜の1つの合計で数えます。
いくら戻るのですか
税込価格の11分の1で、差し引きがある場合はその前の額です。
高いものも一緒に買った場合はどうなるのですか
同じ合計に入ります。税抜単価100万円以上の品では、シリアル番号などの登録が要ります。
お金はいつ戻るのですか
出国時の税関確認のあとで、レジではありません。
レジでパスポートは要りますか
要ります。レジで出します。
買ったものを旅行中に使えますか
文具など消耗品以外は使えます。最後に国外へ持ち出すなら確認を受けられます。密封袋は2026年11月1日に廃止されました。食品や化粧品などの消耗品は、日本で使うと税関の確認(返金)を受けられません。
代わりに家へ送れますか
自分で送ることはできません。別送は2025年3月末で廃止済みです。店が海外へ送れるかどうかは店ごとに違います。
いつまでに日本を出ればよいのですか
税関確認の期限は90日です。数え始めは買った日の翌日で、11月1日に買ったら1月30日までです。
1日に買える上限はあるのですか
消耗品の1日の天井は2026年11月1日で撤廃されます。
どの店でもできるのですか
できません。免税の手続をしている店での購入が対象です。
包装は取っておく必要がありますか
出国までは取っておいてください。物品の一部である箱や袋、型番などが書かれた包装がないと、税関で特定できず確認を受けられないことがあります。
人に渡す分を買っても同じですか
数えるのは買う人ごとで、品物はその人と一緒に日本を出る必要があります。
どこで確認すればよいのですか
観光庁と税関です。
出典
一次情報のみ。確認した日付を併記しています。
- 観光庁 旅行者向けページ2026年11月2日確認
- 国税庁 Q&A2026年11月2日確認
- 税関2026年11月2日確認
- 観光庁 免税店向け FAQ2026年11月2日確認
- 観光庁 旅行者向け FAQ2026年11月2日確認