そろえる書類と、当日の持ち物
免税 出国時の税関端末では2026年に何が起きるのですか
2026年11月1日から、返金はレジではなく出国時の確認のあとになります。端末でパスポートを読ませ、結果は2つに1つです。それぞれ何を意味するのか、両方にどう備えるかをまとめます。
更新 2026.09.03
目次
2026年11月1日から、税抜5,000円以上の対象になる買い物の返金は、レジではなく出国時の確認のあとになります — 観光庁 消費税免税店サイト(2026年8月19日確認)。
その確認は1手です。端末でパスポートを読ませ、結果は通過か、買った品物の提示を求められるかのどちらかです — 税関(2026年8月19日確認)。
端末では実際に何が起きるのですか
- パスポートが読み込まれます。そこに紐づいた買い物が確認の対象です。
- Green判定なら通過です。それ以上は求められません。
- Red判定なら商品の確認です。買ったものの提示を求められます。
結果はこの2つです。3つ目の道に備える必要が無いので、準備は思ったより単純になります。
Red判定では何を出すのですか
品物そのものです。店でパスポートに紐づけた、その現物です。写真でも、明細でもありません。
このサイトの他の助言がどれも同じ方向を向いているのは、これが理由です。登録した買い物は手の届く場所に置き、開けたものは包装も取っておいてください。
この手続きはなぜあるのですか
お金が動くのが出国のあとになったからです。旧制度ではレジで返金されていました。2026年11月1日以降は、出国時の確認がそれを解く鍵になります。
確認は罰ではありません。品物が実際に日本を出たことを、制度がここで確かめています。
2026年11月1日に何が変わったのですか
- 返金は確認のあとになり、レジでは受け取りません。
- 一般物品と消耗品の区分が廃止され、同じ店・同じ日が1つの合計になります。
- 密封袋が無くなるので旅行中に使えます。だからこそ、開けたものを見せる場面が起こります。
- 消耗品の1日の天井が撤廃されます。
両方の結果にどう備えるのですか
- 登録した買い物は手元に残る鞄へ。預けた荷物からはRed判定に答えられません。
- 旅行中に開けたものは箱と包装を残す。
- 買ったときのパスポートを持つ。端末が読むのはそれです。
- 時間に余裕を持って着く。Red判定は通過より時間がかかります。
- 登録した品物が大きいなら、荷物を預ける前に確認を済ませる。
変わらないことは何ですか
- 下限は税抜5,000円、買う人ごと・店ごと・日ごと。値札では5,500円です。
- 別の店のレシートは合算できません。
- 90日は購入日から数えます。
- 戻る額は税込価格の11分の1です。
- 100万円以上の購入では、シリアル番号など識別できる情報の登録が要ります。
- 別送は2025年3月末で廃止済みなので、この手続きの時点で品物は手元にあります。
これはどんなときに出てくるのですか
最終日の朝に荷造りするとき
登録した買い物は、端末の前でも持っている鞄に入れて、その周りを詰めてください。
大きい品物を買ったとき
Red判定は現物を求めるので、預け荷物に消える前に確認を済ませてください。
旅行中に開けてしまったとき
残りと包装を一緒に取っておいてください。開けていても手元にあれば見せられます。
連れと一緒に通るとき
端末が読むのはパスポートで、パスポートごとに買い物が付いています。一緒に通っても1つにはなりません。
朝早い便のとき
Green判定は速いのですが、どちらになるかは分かりません。遅い方で見積もってください。
いくつかの都市で買ったとき
道中で登録したものは、日本を出る場所でまとめて確認されます。そこに全部揃っている必要があります。
言葉が不安なとき
することはパスポートを読ませることと、求められたら品物を見せることです。面談ではありません。
旅行中にパスポートが変わったとき
買い物はレジで使ったパスポートに紐づいています。端末が必要とするのはそれです。
包装したままの贈り物を持っているとき
包装は問題ありませんが、求められたら開ける前提でいてください。
国内で乗り継ぎがあるとき
確認は日本を出る場所で行うので、その空港まで品物は手元に。
結果を事前に知りたいとき
分かりません。Red判定の前提で備えておけば費用はゼロで、不確実性だけが消えます。
2026年8月19日時点で未発表なのは何ですか
端末がどこに何台置かれるのか、画面に何が出るのかは2026年8月19日時点で未発表です。税関(2026年8月19日確認)のページにも出ていないので、場所ではなく時間で備えてください。
登録した品物を出せないときにどうなるかも未発表で、手数料、返金までの日数、現金が残るか、軽減税率の扱いも同じです。答えは全国免税店協会(2026年8月19日確認)か観光庁(2026年8月19日確認)に出ます。
よくある質問
結果は2つだけなのですか
Green判定は通過、Red判定は商品の確認です。
どちらになるかは何で決まるのですか
判定の基準は公表されていません。どちらにも備えてください。
端末には何を持っていけばよいのですか
買い物を紐づけたパスポートと、品物そのものです。
品物を預け荷物に入れてよいのですか
Red判定は現物を求めるので、登録したものはこの手続きのときに手が届く場所にしてください。
箱を開けてしまった場合はどうなるのですか
品物と包装を取っておいてください。開けること自体は2026年11月1日から可能です。
品物を出せないとどうなるのですか
その扱いは2026年8月19日時点で未発表です。
どれくらい時間がかかるのですか
Green判定は1手で終わります。Red判定は確認が加わるので余裕を見てください。
端末はどこにあるのですか
設置場所は2026年8月19日時点で未発表です。
連れと一緒に通れるのですか
パスポートごとに読み込まれ、それぞれの買い物が付いています。
お金はいつ届くのですか
確認のあとです。日数は2026年8月19日時点で未発表です。
いくら戻るのですか
税込価格の11分の1で、差し引きがある場合はその前の額です。
この手続きに期限はあるのですか
あります。購入日から90日以内に日本を出る必要があります。
出典
- 観光庁 消費税免税店サイト2026年8月19日確認
- 税関2026年8月19日確認
- 全国免税店協会2026年8月19日確認