免税の対象は非居住者です。実務上の線は6ヶ月で、滞在がそれ未満なら対象になり、税抜5,000円という下限が他の買い手と同じように適用されます — 観光庁 消費税免税店サイト(2026年8月19日確認)。
判定に使うのは日本での居住実態であって、国籍ではありません。外国のパスポートなら自動的に対象になるわけでも、日本のパスポートなら自動的に外れるわけでもありません。
6ヶ月の線は何を測っているのですか
日本が「訪れている場所」なのか「住んでいる場所」なのかです。6ヶ月は、この目的で両者を分ける実務上の目安になります。手前なら訪問者として扱われ、そこに達すると居住の形に見えてきます。
だからパスポートだけでは答えが出ません。同じパスポートを持つ2人でも、どれだけ日本にいて何をしているかで、線の反対側に立つことがあります。
どちら側かがはっきりするのはどんな人ですか
- 短い旅行や出張。線の内側で、レジで迷うことはありません。
- 日本で暮らして働いている方。国籍に関わらず対象外です。
- 海外在住の日本人。対象になり得ますが、それを示す書類が旅行者とは異なるので、買う前に店で確認してください。
- 6ヶ月に近づいている長期滞在。ここがグレーゾーンです。決めつけずに確認する場面です。
期間をどう数えるか、境界の事例でどの書類が決め手になるかは、観光庁のページを直接ご覧ください。出所を示せない規則をここに書き写すことはしません。
2026年11月1日に6ヶ月の線は変わるのですか
変わりません。誰が対象かはそのままです。その日に変わるのは、対象になったあとの買い方です。
- 店頭では税込価格を全額支払い、出国時に税関が確認したあとに税額が戻ります。
- 消耗品の1日50万円の上限が撤廃され、一般物品と消耗品の区分も廃止されます。
- 密封袋が無くなるので、買ったものを日本にいる間に開けられます — 観光庁(2026年8月19日確認)。
対象になる条件で変わらないことは何ですか
- 下限は税抜5,000円、買う人ごと・店ごと・日ごとです。値札では5,500円になります。
- 買い物は出したパスポートに属します。支払ったカードではありません。
- 90日は購入日から、買い物ごとに別々に進みます。
- 別の店のレシートは合算できません。
6ヶ月の線が実際に効いてくるのはどんなときですか
滞在が延び続けているとき
予定は書類より先に変わります。滞在が6ヶ月へ向かって伸びているなら、するつもりだった買い物は後回しにせず先に済ませてください。
ワーキングホリデーや長期の就学のとき
ちょうど線の上にあたる場面です。カゴを組む前に、店の免税カウンターで聞いてください。買ったあとでは戻せません。
1年に何度も来ているとき
1回ずつは短くても、通い方によっては問いが立ちます。パスポートを用意して、レジで店に判断してもらってください。
滞在中に状況が変わったとき
事情の変化で、滞在の途中に線をまたぐことがあります。最初の週に当てはまったことが、5ヶ月目にも当てはまるとは限りません。
一時帰国している日本人のとき
非居住者として対象になり得ますが、書類が旅行者とは異なり、財布に入れて持ち歩くたぐいのものではないことがあります。買い物の前に店で確認してください。
線の近くにいて高額なものを買うとき
100万円以上の購入は購入時にシリアル番号などの登録が要ります。会計が長くなる場面で、対象かどうかの微妙な問いが出てくるのは避けたいところです。
対象者について未発表なのは何ですか
支払いの名義とパスポートの名義が一致しない場合の扱いは2026年8月19日時点で未発表で、税関(2026年8月19日確認)のページにも記載がありません。誰かに払ってもらう可能性があるなら、自分名義の支払い手段も用意しておいてください。
手数料が引かれるかどうかも未発表です。税込価格に含まれる税額は11分の1で、11,000円なら1,000円ですが、そこから何かが引かれるかは示されていません。全国免税店協会(2026年8月19日確認)か観光庁(2026年8月19日確認)に最初に出ます。
よくある質問
日本で免税の対象になるのは誰ですか
非居住者で、滞在6ヶ月未満が目安です。国籍ではなく居住実態で決まります。
2026年11月1日に6ヶ月の条件は変わるのですか
変わりません。変わるのは、全額を払って税関確認のあとに戻る買い方の方です。
日本人でも免税で買えるのですか
海外在住の日本人は対象になり得ますが、それを示す書類が旅行者とは異なります。買う前に店で確認してください。
日本に5ヶ月います。まだ対象ですか
線の内側ですが近いところにいます。決めつけずに店の免税カウンターで確認してください。
就労ビザだと対象外になるのですか
効いてくるのはビザの名称ではなく日本での居住実態です。正確な判定は観光庁のページで確認してください。
明らかに対象でもパスポートは要るのですか
要ります。買い物はレジでパスポートに登録され、税関端末でも同じものが読まれます。
日本に住む友人の分を買えるのですか
買えません。買い物は出したパスポートに登録され、それは対象になる買い手のものである必要があります。
一度出国して戻れば数え直しになるのですか
判定が見ているのは1回の旅行ではなく居住実態です。期間の数え方は観光庁のページで確認してください。
長期滞在者だと下限は変わるのですか
変わりません。対象になる人はみな、買う人ごと・店ごと・日ごとに税抜5,000円です。
出典
一次情報のみ。確認した日付を併記しています。
- 観光庁 消費税免税店サイト2026年8月19日確認
- 税関2026年8月19日確認
- 全国免税店協会2026年8月19日確認