2026年11月1日から特殊包装(密封袋)は不要になり、対象は同じ買う人・同じ店・同じ日で税抜5,000円以上の買い物です — 観光庁 消費税免税店サイト(2026年8月19日確認)。
お菓子の箱を開けることも、化粧水を使い始めることも、出国時の確認が読んでいる項目ではありません。
出国前に包装を開けてよいのですか
2026年11月1日以降の購入なら、開けてかまいません。消耗品の区分に付いていた特殊包装がその日から不要になるので、閉じたまま持ち歩く必要がなくなります。
公表されている条件が求めているのは別の場所です。品物が買う人と一緒に日本を出ること、そしてRed判定なら商品の実物を提示することです。開けて、途中まで使って、それでも「買った物として見せられる状態」で持って出る——形はこれだけです。
免税の記録は実際に何を見ているのですか
条件は5つで、どれも包み方についての条件ではありません。
- レジで登録したパスポート。そのパスポートが買う人です。
- 品物がその買う人と一緒に日本を出るかどうか。出国時に確認します。
- 税抜5,000円という対象の線。買う人ごと・店ごと・日ごとに数えます。
- 購入日から90日以内の出国。
- 買う人が非居住者であること。滞在6ヶ月未満の外国人旅行者などです。
戻る額は税込価格の11分の1なので、値札が11,000円なら1,000円、110,000円なら10,000円が税額にあたります。100万円以上の購入にはシリアル番号などの登録が必要です。この並びのどこにも、どう包むか、箱が閉じたままかを聞く項目はありません。
開けた物を持っている場合、出国時はどうなるのですか
機台がパスポートを読み込みます。Green判定なら通過、Red判定なら商品の実物を提示します — 税関(2026年8月19日確認)。開けた品物も開けていない品物も同じ読み込みを通ります。読まれるのは包装ではなくパスポートだからです。
差が出るとすればRed判定のときです。実物として見せる場面だからです。開けたけれど手荷物の中に残っている物は、実物として見せられます。もう存在しない物は買う人と一緒に日本を出られず、日本を出ることが返金の乗っている条件です。
使いかけの品物がどのくらい残っていればよいか、Red判定で元の箱や包装が必要かどうかは、2026年8月19日時点で公表されていません。
2026年11月1日に何が変わるのですか
- 一般物品と消耗品の区分が廃止されます。特殊包装もそれと一緒に無くなり、旅行中に開けて使えます。
- 店で払うのは税込価格です。税額はレジではなく、税関確認のあとに戻ります。
- 確認は機台でのパスポート読み込みです。Green判定は通過、Red判定は商品の実物提示です。
- 同じ店・同じ日が買う人ごとに1つの合計になります。レシートを分類する区分そのものが無くなります。
- 消耗品の1日の天井が撤廃されます。
どの項目も、買った物を包んだままにしておくことを旅行者に求めていません。
2026年10月31日までの購入は旧制度、2026年11月1日以降の購入は新制度です。移行期間はありません。
変わらないことは何ですか
- 下限は税抜5,000円で、値札では5,500円です。
- 買う人ごと・店ごと・日ごとに数え、別の店のレシートは合算できません。
- パスポートはレジで出します。
- 品物は買う人と一緒に日本を出ます。
- 対象は非居住者で、滞在6ヶ月未満の外国人旅行者などです。
- 出国は購入日から90日以内です。
- 別送は2025年3月末で廃止済みで、品物だけを日本から送り出す経路はありません。
どんな場面で出てくるのですか
旅行中に化粧品を使い始めたとき
旅の途中で開けた化粧水も、買ったその品物のままです。条件が聞くのは開けたかどうかではなく、自分と一緒に日本を出るか、Red判定で見せられるかです。
お菓子を1箱開けて食べたとき
残りが手元にあるなら、見せる物はあります。どのくらい残っていればよいかは2026年8月19日時点で公表されていないので、食べかけの箱は食べ切った箱より持ち出しやすい形です。
買ったサプリを飲み始めたとき
旅行中に飲み始めたことは、公表されている条件のどこにも書かれていません。残っている分が入ったボトルを持って出て、求められたら見せます。
家電の外箱を捨てたいとき
外箱は中身より場所を取ります。Red判定で元の箱が必要かどうかは2026年8月19日時点で未発表なので、たたんでスーツケースに入れておくほうが賭けになりません。
服のタグを切って着てしまったとき
旅行中に着ても、その上着は自分と一緒に日本を出る品物のままです。2026年11月1日からは、タグを閉じ込めておく特殊包装そのものがありません。
ギフト包装をほどいて中身を確かめたとき
ギフト包装は店の見せ方であって、返金の条件ではありません。2026年11月1日以降の制度に、包んだままにしておくことを求める項目はありません。
サンプルセットの1袋を使ったとき
1袋欠けたセットも、持ち出しているセットです。Red判定で見せるのは、残っている袋のほうです。
ホテルで試したら自分に合わなかったとき
気に入らなかった品物も、出国時に手元にあるなら気に入った品物と同じ立場です。買った人がその品物をどう思っているかを読む項目はありません。
どのくらい残っていればよいか知りたいとき
その量は2026年8月19日時点で公表されていません。ここに数字を書けば作り話になるので、まだ線が引かれていない、と書くのが正直な答えです。
2026年10月31日までに買った物があるとき
2026年10月31日までの購入は旧制度のままで、特殊包装はその制度に属する話です。このページが説明しているのは2026年11月1日以降の購入です。
「開けたら免税は無効」と言われたとき
2026年11月1日から特殊包装は不要になるので、開けたことは公表されている条件に出てきません。公表されているのは、登録したパスポートと、品物が買う人と一緒に日本を出ることです。
買った物をスーツケースに詰め替えたとき
詰め替えても、レジで記録された内容は変わりません。どの品物も同じパスポートに乗ったままで、どの品物も自分と一緒に日本を出る必要があります。
最終日の夜に買ってホテルで開けたとき
遅い買い物も、その店のその日の1件として数えます。パスポートはレジで出しているので、あとは翌朝の確認まで一緒に持ち歩くだけです。
使いかけの物を日本に置いていきたいとき
日本に置いた分は買う人と一緒に日本を出ません。返金はそこに乗っているので、開けたけれど手荷物にある品物とは別の話になります。
2026年8月19日時点で未発表なのは何ですか
手数料が引かれるかどうか、返金までの日数、空港ごとの機台の設置場所、現金が返金方法に残るか、カード名義とパスポートの不一致の扱い、軽減税率の扱いは、いずれも2026年8月19日時点で未発表です。答えは全国免税店協会(2026年8月19日確認)か観光庁(2026年8月19日確認)に出ます。
このページに近い未発表がもう2点あります。開けた品物がどのくらい残っていればよいか、Red判定で元の包装が必要かどうかも、2026年8月19日時点で公表されていません。
よくある質問
出国前に包装を開けてよいのですか?
2026年11月1日以降の購入なら開けてかまいません。特殊包装がその日から不要になります。
2026年11月1日以降も密封袋は使うのですか?
使いません。一般物品と消耗品の区分が廃止され、特殊包装もそれと一緒に無くなります。
開けたら免税は無効になるのですか?
開けたことは公表されている条件にありません。条件は登録したパスポートと、品物が買う人と一緒に日本を出ることです。
開けた品物はどのくらい残っていればよいのですか?
2026年8月19日時点で公表されていません。
元の箱は出国時に必要なのですか?
Red判定で箱や包装が必要かどうかは、2026年8月19日時点で公表されていません。
Red判定になったら何をするのですか?
商品の実物を提示します。
Green判定なら何が起きるのですか?
そのまま通過します。
品物は必ず持ち出す必要があるのですか?
あります。登録したパスポートの本人と一緒に日本を出ます。
服のタグは切ってもよいのですか?
公表されている条件にタグを読む項目はありません。その服は買う人と一緒に日本を出ます。
2026年10月31日に買った物はどうなるのですか?
旧制度のままです。新制度の対象は2026年11月1日以降の購入です。
下限はいくらですか?
税抜5,000円で、買う人ごと・店ごと・日ごとです。
いくら戻るのですか?
税込価格の11分の1で、差し引きがある場合はその前の額です。
出国までの期限はどれくらいですか?
購入日から90日です。
日本から送ることはできますか?
できません。別送は2025年3月末で廃止済みです。
規則はどこに公表されていますか?
観光庁と税関です。
出典
一次情報のみ。確認した日付を併記しています。
- 観光庁 消費税免税店サイト2026年8月19日確認
- 税関2026年8月19日確認
- 全国免税店協会2026年8月19日確認