税抜単価100万円以上の品には登録が付き、シリアル番号など品物を特定できる情報が、免税の買い物で必ず取るパスポートの情報とは別に、購入の記録と一緒に残ります — 国税庁 Q&A 問95(2026年11月2日確認)。
線を読むのはレシートの合計ではなく1点ずつの税抜単価です。2026年11月1日からは税額がレジではなく税関確認のあとに戻ります。
化粧品の買い物が100万円を超えると一手間増えるのですか
増えるのは記録であって、お金の通り道ではありません。その品について、店が商品名・ブランド名・型番・特徴など(シリアル番号があればそれも)を購入の記録に打ち込み、それが免税の買い物で取るパスポートの情報の隣に並びます。
安い品を重ねたカゴは、合計がいくら高くてもこの登録の対象になりません。対象は、その品だけで税抜単価が線に届くものです。出国時には、その品の鑑定書や保証書の提示を税関で求められることがあります — 観光庁 旅行者向け FAQ(2026年11月2日確認)。
何が登録され、それはいつ入力されるのですか
- パスポートは支払いより先に出します。買い物は提示した旅行者に紐づいて入力され、登録がぶら下がる名義もそこです。
- 税抜単価100万円以上の品には登録が付きます。品物を特定できる情報が、購入の記録の隣に残ります — 国税庁 Q&A 問95(2026年11月2日確認)。
- 入力は品物を通している最中に起きます。レシートが出てから尋ねると、記録の前ではなく後ろに回ることになります。
- 金額は1点ずつ読みます。線に当てるのは、それぞれの品の税抜単価です。
- 箱は品物と一緒に持っていきます。識別できる情報は、瓶よりも外箱のほうが見つけやすいからです。
その商品で何を入力するかは店が決めるので、迷ったら店で尋ねてください。
高額の買い物について2026年11月1日に何が変わったのですか
- 店では価格の全額を渡します。2026年11月1日からはカウンターで税込価格を払い、税額は税関確認のあとに戻るので、高額の化粧品の買い物はその日いったん満額がカードから出ます。
- 同じ店・同じ日が、購入者ごとに1つの合計になります。一般物品と消耗品の区分が終わったので、一緒に買ったスキンケアと美容家電は2つではなく1つの数字に足されます。
- 消耗品の1日の上限は撤廃されました。
これで無くなったのは、一日の買い物をどこまで数えられるかという頭打ちです。そのまま残るのは、高額の買い物に付いてくる入力のほうです。
金額が大きくても変わらないことは何ですか
- 5,000円を数えるのは購入者ごと・店ごと・日ごとで、2つの店のレシートは原則として足し合わせません。
- 品物は買った人と一緒に日本を出ます。出国時の税関確認の期限は90日で、数え始めは買った日の翌日です。
- 品物の提示を求められる場所は出国時です。端末がパスポートを読み、Red判定なら品物の実物を見せます — 税関(2026年11月2日確認)。
100万円の線は、化粧品の買い物のどんな場面で出てくるのですか
高価な美容液を数点、同じカゴに入れるとき
小さな瓶が3本4本のほうが、目に見えて高い1点より大きな合計になることがあります。ただし線に当てるのは1本ずつの税抜単価です。どれも100万円未満なら、合計がいくらでもこの登録は付きません。
限定品1点の値段が、線の近くまで来ているとき
ほかに何も入れなくても1点だけで金額に届くことがあり、この形がいちばん尋ねやすい場面です。値段も商品も1つずつしかなく、指さして聞けます。線は税抜なので、税込110万円の値札がちょうど線の上です。
贈答用の詰め合わせが、1つの商品として通るとき
レシートに1行で載る詰め合わせは、店が入力したとおりに記録され、記録が追いかけるのはレシートに出ている形です。割引された詰め合わせがどう量られるかは詰め合わせと組み合わせ価格を追ったページで扱っています。
同じ店に、翌日もう一度行くとき
日付ごとに購入者ごとの合計が立つので、2日に分けた2回の来店は、続きの数字ではなく2つの入力になります。登録が読むのは1点の単価なので、来店を分けても変わりません。日ごとの数え方は化粧品の買い物を最初から最後まで追ったページで扱っています。
同じレジで2回に分けて払うとき
2回の支払いは、起きた順に作られる2つの入力になり、2回目を後から1回目に畳み込むことはできません。5,000円の数え方に関わるので、尋ねるならそれを通す前です。登録はどちらでも1点ずつの単価で読みます。
搭乗まで時間がなく、カウンターが混んでいるとき
登録は人が打ち込むものなので、処理時間ではなくカウンターの時間が増え、後ろに並びができればさらに伸びます。これが効いてくるのは出発の朝に高額の化粧品を買う旅行者で、だからこそ旅程の早い日に買っておくほうが楽です。
美容家電とスキンケアが同じレシートに載るとき
2026年11月1日から、同じ店で同じ日に買った品物は購入者ごとに1つの合計になります。これは5,000円の合計についての話です。登録はそれとは別で、1点ずつの税抜単価を読むので、美容家電とスキンケアは別々に読まれます。
同じ日の買い物に時計やカメラが混ざるとき
旅行者がこの登録に出会いやすいのは時計とカメラで、本体にシリアル番号が刻まれていて、ほかの品物の助けなしに1点で100万円に届くからです。この2つは時計の買い手がカウンターで出会うものとカメラのボディで起きる同じ問いで追っています。
2人で1つの大きなリストを分けるとき
数えるのは提示したパスポート単位なので、1つのリストを1つのパスポートで通せば入力は1つ、レジで分ければ2つになります。支払いが通ったあとで分けても、すでに作られた入力が消えるわけではありません。また、登録は1点ずつの単価を読むので、分けても変わりません。
1人が全員分を払うとき
買った人は、入力のときにパスポートを見せた人です。カードの負担をどう決めたかは関係しません。高額の化粧品を買う家族は、誰のパスポートを出すかをカウンターに着く前に決めておくほうがよく、記録が追いかけるのはその決め方だからです。
免税カウンターが別の階にある店のとき
レジで通す場所と免税の手続きをする場所が分かれている店では、高額の買い物について尋ねる機会が2つ目の窓口にもあります。レシートと箱入りの品物を一緒に持って上がれば、外箱を取りに戻らずに済みます。
箱のどこにも番号が見当たらないとき
化粧品はカメラのボディのような刻印を前提にしていません。シリアル番号が要るのは品物に付いている場合だけで、ロット番号はシリアル番号にあたりません。それ以外は商品名・ブランド名・型番・特徴などです — 国税庁 Q&A 問95(2026年11月2日確認)。その商品で何を入力するかは店員に尋ねてください。
すでに入力された品物を返品したいとき
返品した品物は、もう買った人と一緒に日本を出る品物ではありません。入力を解けるのは、その入力をした店だけです。レシートと品物を持って同じ店に戻るのが実際の道筋で、旅程の早いうちほど、ほどく量も少なくて済みます。
出国時にRed判定が出て、高額品を預けてしまったとき
預けた後は手続できず、手続のために引き戻すこともできません。高額の化粧品は、鑑定書や保証書があれば一緒に、ターミナルまで持ち歩く手荷物に入れておけば、Red判定でも短く終わります。
国が決めていないことは何ですか
この問いに直接かかわるのは2点です。どちらも、増える登録が何かを変えるものではありません。
- 手数料。国は手数料を取らず、率も決めていません。有無と額は店・返金事業者ごとに違います。
- 現金。出国する空港内での現金は方法の例の1つで、店によって異なります。一部の空港で業者が現金の受け取りを発表していて、使えるかは店の返金事業者によります。
返金が届くまでの日数には国の決まりがなく、業者ごとに違います。支払いの名義がパスポートと違うときの扱いは公式の文になく、本人名義を求める店・業者もあります。返金手続きの進め方に法令のルールがないことは国税庁 Q&A 問57(2026年11月2日確認)にあります。制度は全国免税店協会(2026年11月2日確認)と観光庁(2026年11月2日確認)で確かめられます。
ある店が書類にどれだけ時間をかけるかは、そもそも国が決める事柄ではありませんでした。それに答えるのは店です。
登録について、ほかに何が尋ねられていますか
税抜単価100万円以上の品では何が登録されるのですか?
商品名・ブランド名・型番など(シリアル番号があればそれも)が、店で購入の記録の隣に打ち込まれます。免税の買い物で取るパスポートの情報とは別です。
その金額は1点ごとに見るのですか、1枚のレシートで見るのですか?
1点ごとです。線は1点の税抜単価です — 国税庁 Q&A 問95(2026年11月2日確認)。
レシートの合計が高いだけで登録が付くのですか?
付きません。その品だけで税抜単価が100万円に届くときです。
登録が付くと返金の受け取り方は変わるのですか?
変わりません。道筋はどちらでも公表されたとおりで、入力はその道筋の外ではなく中にあります。
登録が付くと戻る額は減るのですか?
戻りうるのは払った税込価格の11分の1で、店での入力がこの割合を動かすことはありません。計算は化粧品の戻る額を計算したページにあります。
同じ店で2日に分けて買うと、日ごとに読むのですか?
数えるのは購入者ごと・店ごと・日ごとなので、日付ごとにその日の合計が立ちます。
1つの商品として売られている詰め合わせは1点として数えるのですか?
レシートには店が入力したものが出て、記録はそのレシートに従います。セットを品ごとに記録するときは価格をあん分しますが、100万円の線をセットの合計で見るか単価で見るかは公式の文にないので、カウンターに尋ねる話になります。
美容家電とスキンケアが同じレシートなら一緒に数えるのですか?
5,000円の下限では一緒に数えます。登録では別で、1点ずつの税抜単価を読みます。
登録にはカウンターでどれくらいかかるのですか?
人が打ち込む作業なので、公表された決まりではなく、店と行列の長さで決まります。
化粧品の箱に番号が印字されていないときは何が記録されるのですか?
シリアル番号が要るのは品物に付いている場合だけです。それ以外は商品名・ブランド名・型番・特徴などを店が入力します。
2人で分ければ、その金額の下に収められるのですか?
分けても変わりません。線は誰が買っても1点ずつの税抜単価で読みます。
すでに入力された品物を返品したらどうなるのですか?
入力を解けるのはその入力をした店なので、レシートと品物を持ってその店に戻ってください。
そもそもいくらの買い物が要るのですか?
同じ店で同じ日に、同じ買い手が税抜5,000円以上です。税込の値札では5,500円にあたります。
店員がカゴの読み方に迷ったときはどうしますか?
支払いを通す前に、同僚や責任者へ確認してもらうのを待ってください。記録は買い物が入力されるその時に作られるからです。
返金から手数料は引かれるのですか?
国は手数料を取らず、率も決めていません。手数料の有無と額は店・返金事業者ごとに違います。
返金は現金で受け取れるのですか?
現金は公表された方法の並びにあり、一部の空港で業者が受け取りを発表しています。使えるかは店の返金事業者によります。
出典
一次情報のみ。確認した日付を併記しています。
- 国税庁 Q&A 問952026年11月2日確認
- 観光庁 旅行者向け FAQ2026年11月2日確認
- 税関2026年11月2日確認
- 全国免税店協会2026年11月2日確認
- 観光庁2026年11月2日確認