預ける前です。2026年11月1日以降に免税で買った物は、税関の端末で判定が出るまで預け入れ荷物に入れず手元に置きます。預けたあとは手続きができず、預けた荷物は手続きのために引き戻せないからです — 観光庁 旅行者向けページ(2026年11月2日確認)。
同じ店・同じ日で税抜5,000円以上の買い物の返金は、この出国時の確認のあとに行われます — 観光庁 旅行者向けページ(2026年11月2日確認)。
端末に行くとき、買った物はどこにあればよいのですか
手元です。端末で手続きをするときは買った物を全部持っている必要があり、Red判定では実物を見せます。カウンターで預けた荷物は引き戻せません — 観光庁(2026年11月2日確認)。
そこから、どちらの判定が出ても成り立つ形が1つ決まります。購入品は自分と一緒に動く荷物に入れたままにして、判定を読み、預けるかどうかはそのあとに決めることです。税関は2026年10月23日に持出確認の場所の地図を公開しました — 税関の地図(2026年10月25日確認)。端末は手荷物を預ける前の国際線出発ロビー等にあります。
確認はどんな手順なのですか
公表されている項目は多くありません。
- 店では税込価格を支払います。税額は出国時の税関確認のあとに戻ります。
- 端末でパスポートを読み込みます。Green判定なら通過、Red判定なら商品の実物を提示します。
- 対象は非居住者で、短期滞在などの在留資格で入国後6か月未満の外国人旅行者などです。
- 下限は税抜5,000円で、買う人ごと・店ごと・日ごとに数えます。
- 出国時の確認は購入日から90日以内で、戻る額は税込価格の11分の1です。
買った物をどちらの荷物に入れるかに関わるのは、2つ目の項目です。金額でも日付でも資格でもなく「物そのもの」を求めているからです。公式のページは、端末では買った物を全部持っている必要があるとも書いています。
もう預け入れ荷物に入れてしまった場合はどうなるのですか
公式のページに答えがあります。端末で手続きをするときは買った物を全部持っている必要があるので、預けたあとは手続きができません。手続きのために預けた荷物を引き戻すこともできません — 観光庁 旅行者向け FAQ(2026年11月2日確認)。
返金は税関確認のあとに行われるので、確認を受けられなかった品は返金されません。事前に決められるのは順番で、先に端末、そのあとに荷物の預け入れです。
2026年11月1日に何が変わったのですか
2026年10月31日までの購入は旧制度、2026年11月1日以降の購入は新制度で、移行期間はありません。旧制度はレジで税が引かれる方式でした。
- 店では税込の全額を支払います。税額は出国時の税関確認のあとに戻ります。
- 一般物品と消耗品の区分は廃止されました。同じ店・同じ日が、買う人ごとに1つの合計になります。
- 密封袋は無くなりました。包装で免税の買い物が区別されることはありません。
- 消耗品の1日の天井は撤廃されました。
どれも、品物が手元にある必要がある瞬間を動かしません。税関確認で何を見せるよう求められるかも、そこは変わりません。旅の側で決められる部分は、この変更のあとも同じ場所に残ります。
変わらないことは何ですか
空港の朝に、買った物をどこに置くかを決めているのは、変わらない側の項目です。
- パスポートは購入時に提示します。買い物はそのパスポートに紐づいて記録されます。
- 品物は買う人と一緒に日本を出ます。確認は出国時です。
- Red判定では商品の実物を提示します。提示できる場所に置いておく必要があります。
- 下限は税抜5,000円で、値札では5,500円です。買う人ごと・店ごと・日ごとに数えます。
- 別の店のレシートは原則として合算できません。1日に何軒か回った日は、ふつうは別々の数えとして残ります。例外として、免税店が手続きをカウンターに委託している場合は、同じ人が同じ日に複数の店で買った分をカウンターで合算して下限を判定できることがあります — 観光庁(2026年11月2日確認)。
- 対象は非居住者で、短期滞在などの在留資格で入国後6か月未満の外国人旅行者などです。登録したパスポートと、読み込まれるパスポートは同じものです。
- 別送は2025年3月末で廃止済みです。
- 税抜単価100万円以上の品には、シリアル番号などの登録が必要です。
どんな場面で出てくるのですか
スーツケースに買った物を入れて宿から空港へ来たとき
荷造りの時点では、端末のことを考える理由がありませんでした。カウンターに預ける前に取り出して手元に移し、先に端末で手続きをしてください。預けたあとは手続きができません。
液体や化粧品で機内に持ち込めないものを買ったとき
機内に何を持ち込めるかは、航空会社と保安検査の決まりで決まります。この制度とは別の決まりで、2つがぶつかったときにどうなるかは観光庁も税関も公表していません。こちら側では、端末は手荷物を預ける前の場所にあり、そこでは買った物を全部持っている必要があります。ですから液体も端末までは手元に置き、預けるのはそのあとです。実物の代わりになる物はありません。1つでも持っていないと、そのレシートの全部が確認を受けられません — 観光庁 旅行者向け FAQ(2026年11月2日確認)。
家電など大きい物を買ったとき
端末は手荷物を預ける前の場所にあり、そこでは買った物を全部持っている必要があります。大きな箱も端末までは一緒に運び、預けるのはそのあとです。買えるのは、出国時に全部を自分で持ち出せる数量までです — 観光庁(2026年11月2日確認)。
早朝の便でカウンターが混んでいるとき
行列が変えるのはチェックインの時刻であって、確認が何を求めるかではありません。購入品が手元の荷物に入っていれば、急いだチェックインが代わりに何かを決めてしまうことはなく、端末に着いた時点で判定を読めます。
乗り継ぎで国内線に先に乗るとき
確認は国内線の空港ではなく、日本を出る最後の空港で受けます。最初の空港で荷物を最終目的地まで預けた場合、次の空港では手が届きません。考えておく価値があるのは、最初のカウンターに並ぶ前です。
買った物が家族の荷物に混ざっているとき
買い物は店で提示したパスポートに紐づいて記録され、端末が読むのも同じパスポートです。その品物が別の人の預け入れ荷物に入っていると、読み込まれるパスポートと品物が別の場所にあることになります。各自の買い物を各自の手元に置けば、2つは一緒のままです。
ホテルから空港へ荷物を先に送ったとき
先に送った荷物は自分より先に着き、中の購入品は受け取るまで手元にありません。荷物の運ばれ方は公式の文にありません。端末の前で全部の品を持っていることが条件です。
Red判定が出たのに荷物を預けてしまったとき
この場面は観光庁の FAQ に書かれています。一度預けた荷物は引き戻せず、手続きは預ける前に済ませる必要があります(2026年11月2日確認)。その品は確認を受けられず、返金されないものとして考えてください。
同じ日に何軒かの店で買ったとき
別の店のレシートは原則として合算できないので、1日の買い物は同じパスポートの上で別々の数えとして残ります。それらはすべて同じ出国で読み込まれます。つまり、どれも実物を求められうる品物です。
出発の前日の夜に買ったとき
遅い買い物でも確認のされ方は同じで、90日は買った日の翌日から数えます。違うのは詰め直す時間が短いことだけです。動かせる余裕があるうちに、どちらの荷物に入れるかを決めておく理由になります。
高額な物を持ち歩きたくないとき
税抜単価100万円以上の品にはシリアル番号などの登録が必要ですが、その登録によって確認で見せるものが変わるわけではありません。手元にない高額品は、手元にない他の品物と同じ位置に置かれます。
密封袋が無くなって免税の買い物が見分けられないとき
密封袋は2026年11月1日に廃止されたので、包装で買い物を区別することはできません。登録した購入品を1か所にまとめておくことが、包装の代わりに探す手がかりになります。
端末がどこにあるか分からないとき
税関が2026年10月23日に、全国78か所(空港41・海港37)の持出確認の場所を地図で公開したので、出発する空港を旅の前に調べられます — 税関の地図(2026年10月25日確認)。画面に出るのは Green か Red です。そうした細部に依存しない形は先に書いたとおりで、判定を読むまで購入品を手元に置いておくことです。
8月に分からなかった点は、今どうなっているのですか
2026年8月には、返金について6点が分かっていませんでした。今はそのうち5点に、公式のページや店・返金業者から何らかの答えが出ています。残る1点、軽減税率8%の品の返金額の計算式は、公式の文にありません(2026年11月2日時点)。
- 手数料 国は手数料を取りません。返金業者の手数料を旅行者と店のどちらが負担するかの定めもありません — 観光庁 免税店向けFAQ 問17(2026年11月2日確認)。ドン・キホーテを運営するPPIHは返金の手数料を無料と発表しました。空港で現金にするときだけ、返金業者の手数料がかかります — PPIHの発表(2026年10月5日)(2026年10月25日確認)。
- 端末の場所 2026年10月23日に、全国78か所(空港41・海港37)の地図が公開されました。画面には税関検査の要否判定(Green か Red)が出ます。
- 現金 国の決まりはありません。Cash Japanは6空港で、返金額の10%(値段の約1%)を引いて日本円の現金を渡します — Cash Japanの発表(2026年10月19日)(2026年10月25日確認)。Self Tax Refundは羽田・成田・那覇で手数料などを引いた額を現金で渡します。どれが使えるかは、買った店の返金業者によります。
- お金が届くまでの日数 国の決まりはなく、業者によって違います。
- カードとパスポートの名義が違うとき 扱いは公式の文にありません。店で確かめてください。
- 軽減税率8%の飲食料品 下限の判定は8%も10%も区分なしの税抜合計です — 国税庁 Q&A(2026年11月2日確認)。
このページが繰り返し戻ってくるのは地図です。地図でどの空港に確認の場所があるかは分かります。それが預け入れカウンターの前でも後でも、判定を読むまで手元に置く形は成り立ちます。
よくある質問
買った物は預け入れ荷物と手元のどちらに入れるのですか
手元です。預けたあとは手続きができず、預けた荷物は引き戻せません。
端末は空港のどこにあるのですか
税関が2026年10月23日に、全国78か所の持出確認の場所を地図で公開しました。端末は手荷物を預ける前の国際線出発ロビー等にあります。
端末はチェックインカウンターの前ですか後ですか
端末は手荷物を預ける前の国際線出発ロビー等にあります。判定を読むまで購入品を手元に置いてください。
Red判定とは何ですか
商品の実物を提示することです。
Green判定とは何ですか
通過することです。
もう預けてしまった場合はどうなりますか
その品は手続きができません。預けた荷物を手続きのために引き戻すこともできないと、公式のページに書かれています。
確認はいつ行うのですか
出国時で、90日以内です。数え始めは買った日の翌日で、11月1日に買ったら1月30日までです — 国税庁 Q&A 問36(2026年11月2日確認)。
下限はいくらですか
税抜5,000円で、買う人ごと・店ごと・日ごとです。
いくら戻るのですか
税込価格の11分の1で、店や返金業者が手数料を引く場合はその前の額です。
レジで税が引かれるのですか
2026年11月1日からは店で税込価格を支払い、税額は確認のあとに戻ります。
日本から送ることはできますか
できません。別送は2025年3月末で廃止済みです。
旅行中に開けてもよいのですか
開封そのものを禁じる文はありません。ただし箱と中身を分けると税関で特定できないことがあります — 国税庁 Q&A 問39(2026年11月2日確認)。飲食料品や化粧品などの消耗品を日本で使うと、税関の確認(返金)を受けられません — 観光庁 旅行者向け FAQ(2026年11月2日確認)。
2軒のレシートを足せますか
原則として足せません。例外は手続きをカウンターに委託している店で、同じ人が同じ日に複数の店で買った分をカウンターで合算して下限を判定できることがあります。
返金から手数料は引かれるのですか
国は手数料を取りません。返金業者の手数料を旅行者と店のどちらが負担するかの定めもありません。無料の店もあり、空港で現金にするとCash Japanは返金額の10%を差し引きます。
規則はどこに公表されていますか
観光庁と税関です。
出典
一次情報のみ。確認した日付を併記しています。
- 観光庁 旅行者向けページ2026年11月2日確認
- 税関の地図2026年10月25日確認
- 観光庁 旅行者向け FAQ2026年11月2日確認
- 観光庁 免税店向けFAQ 問172026年11月2日確認
- PPIHの発表(2026年10月5日)2026年10月25日確認
- Cash Japanの発表(2026年10月19日)2026年10月25日確認
- 国税庁 Q&A2026年11月2日確認